こんにちは!
足から元気とキレイをつくる。
健美統合(けんびとうごう)コンシェルジュの
川村 建代です。

台湾式足もみ(官足法)・健康体操、骨盤底筋トレーニング、望診からの食事指導を融合し、一人ひとりに寄り添うトータルケアでご提供しています。
先日、官足法(台湾式足もみ)を受講してくださっている生徒さんから足にできたタコについてご質問を頂きました。
『タコができて歩きずらい。痛くても足もみをした方が良いのか?』
タコは、足裏の特定の部分に繰り返し圧がかかることで皮膚が硬くなる現象です。
タコができる場所によって、体の不調のサインである可能性もあります。

・歩き方のクセ
→特定の部分に負担が集中
・血行不良やリンパの滞り
→老廃物が溜まりやすい
・足の歪み
→偏平足や外反母趾など

・足全体をまんべんなくもむ
→特定の部分だけでなく、全体を流す
・特にタコができる部分を重点的に刺激する
・ふくらはぎもしっかりもみ、血流を良くする

・ 腎臓・膀胱の反射区(足裏中央付近)
→ 老廃物の排出を促す
・土踏まず(消化器系)や足の指(首・肩)
→ 全身のバランス調整
・足全体をまんべんなくもむ
(棒や手で圧をかけながら)
・タコの部分は重点的に押す
(痛気持ちいい程度に)
・ふくらはぎも十分にマッサージする
(血流を改善)
・膝の裏のリンパも流す
(老廃物の排出を促進)
・毎日続けることが大切!
生活習慣の見直しも必要です。

官足法は、血流を良くし、体の自己治癒力を高める健康法です。
タコは、継続してしっかりと足をもみ続けることで改善が期待できます。
すぐに変化はなくても、毎日続けることで確実に体は変わっていきます。
「無理かもしれない」と思わずに、まずは1か月間、毎日しっかり足をもんでみることをオススメします。
もし痛みがひどい場合や歩行が困難なほどであれば、整形外科で診察を受けるのも一つの選択肢です。
官足法と併用してケアすることで、より早い改善が期待できます。
「焦らずコツコツ続けることが大切」
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