こんにちは!
足から元気とキレイをつくる。
健美統合(けんびとうごう)コンシェルジュの
川村 建代です。

台湾式足もみ(官足法)・健康体操、骨盤底筋トレーニング、望診からの食事指導を融合し、一人ひとりに寄り添うトータルケアでご提供しています。
今日はアレルギー体質について、東洋医学の視点から解説しますね。
花粉、ハウスダスト、食べ物などに体が過敏に反応してしまう状態のことです。
くしゃみ、鼻水、湿疹などが出るのが一般的です。

東洋医学から見たアレルギー体質の原因は「体のバランスの乱れ」や「気・血・水(き・けつ・すい)」の流れの滞りと考えられています。
肺は「気(エネルギー)」を全身に巡らせ、外的な邪気(風邪・花粉など)から体を守るバリアのような働きをします。
肺が弱ると、花粉やほこりに敏感になります。
脾は消化吸収をつかさどる臓器で、栄養を気や血に変える働きがあります。
脾が弱いと免疫力が落ち、体に不要なもの(湿・毒)がたまりやすくなります。
腎は生命力の根源「腎精(じんせい)」を蓄える場所。
慢性的な疲労やストレスで腎が弱ると、体全体の抵抗力が下がってアレルギーが出やすくなります。
東洋医学のアプローチとしては…


◉生活習慣を整える

東洋医学では、アレルギー体質は一つの症状ではなく、体全体のバランスの乱れと考えます。
体質を知り、気・血・水の流れを整えることで、アレルギーに強い体を作ることができます。
日常でできることをやってみましょう!
©2023 TSUNAGARUCRAFT