2025/11/02

アレルギー体質とは

こんにちは!

足から元気とキレイをつくる。

健美統合(けんびとうごう)コンシェルジュ

川村 建代です。

 

 

 

台湾式足もみ(官足法)・健康体操、骨盤底筋トレーニング、望診からの食事指導を融合し、一人ひとりに寄り添うトータルケアでご提供しています。

 

 

川村建代について

 

 

 

アレルギー体質

 

 

今日はアレルギー体質について、東洋医学の視点から解説しますね。

 

アレルギー体質とは

 

花粉、ハウスダスト、食べ物などに体が過敏に反応してしまう状態のことです。

くしゃみ、鼻水、湿疹などが出るのが一般的です。

 

 

食べることは生きること

 

 

 

アレルギー体質の原因

 

東洋医学から見たアレルギー体質の原因は「体のバランスの乱れ」「気・血・水(き・けつ・すい)」の流れの滞りと考えられています。

 

  1. 肺(はい)の弱り

 

肺は「気(エネルギー)」を全身に巡らせ、外的な邪気(風邪・花粉など)から体を守るバリアのような働きをします。

肺が弱ると、花粉やほこりに敏感になります。

 

 

  1. 脾(ひ)の弱り

 

脾は消化吸収をつかさどる臓器で、栄養を気や血に変える働きがあります。

脾が弱いと免疫力が落ち、体に不要なもの(湿・毒)がたまりやすくなります。

 

 

  1. 腎(じん)の弱り

 

腎は生命力の根源「腎精(じんせい)」を蓄える場所。

慢性的な疲労やストレスで腎が弱ると、体全体の抵抗力が下がってアレルギーが出やすくなります。

 

 

お客様の声

 

 

アプローチ法

 

東洋医学のアプローチとしては…

 

◉食事で体を整える

 

  • 肺を強くする:白い食材(大根、白ネギ、梨)
  • 脾を整える:黄色い食材(かぼちゃ、さつまいも、米)
  • 腎を補う:黒い食材(黒ごま、黒豆、きくらげ)

 

 

◉ツボ押し

 

  • 肺を整えるツボ:尺沢(しゃくたく)、迎香(げいこう)
  • 脾を整えるツボ:足三里(あしさんり)
  • 腎を補うツボ:湧泉(ゆうせん)

 

 

 

 

◉生活習慣を整える

 

  • 適度な睡眠、ストレスを溜めない、冷えを避けるなどが重要です。

 

 

 

東洋医学では、アレルギー体質は一つの症状ではなく、体全体のバランスの乱れと考えます。

体質を知り、気・血・水の流れを整えることで、アレルギーに強い体を作ることができます。

 

日常でできることをやってみましょう!

 

 

よくある質問

 

 

 

公式ライン インスタグラム

©2023 TSUNAGARUCRAFT